スマートキーなど車の鍵の電池交換は、ディーラーや専門業者などに依頼するほかにも自宅でユーザー自身が交換することが十分可能です。
用意する物は対象の車の鍵、対応している型番の電池、マイナスドライバーですが、作業に不慣れな方はタオルも用意します。
まずは車の鍵の側面のレバーを押し、金属のメカニカルキーと電池や装置が入っている樹脂製のパーツを分離します。
次にメカニカルキーが挿入されていた隙間にマイナスドライバーを挿せばカバーが開きます。
この作業に自信が無い方はマイナスドライバーの先端をタオルで包むことで、周囲のパーツが傷つくことを防げます。
つづいてソケットから古い電池を外し、新しい電池と交換します。
最後に再びカバーを閉じ、メカニカルキーを正しい向きに挿せば電池交換は完了です。
電池交換の際にプラスとマイナスを間違えることがよくあるため、ここで動作確認をしておくと安心して使用できます。