車の外付けパーツで、違反になり車検が通らないケースのほとんどが車体からパーツがはみ出している場合です。
これははみ出ている部分が走行中に歩行者や他の車に接触すると事故になるのを防ぐ措置で、安全のためと言えます。
タイヤのホイールなども車体からはみ出ていると違反になり、車検時に改善を要求されます。
外付けパーツで代表的なものにスポイラーがあり、これはフロントとリアに取り付け、車体を低減して走行中の安定や操縦性の向上、見た目の良さなどをアップさせるものですが、車体から出ると違反です。
他にも風力の抵抗を抑えて見た目もレーシングカー仕様になるリアウイングも後ろに出ているとダメで、改善を指導されます。
これらのパーツで改造する場合は基準のものを使えば問題ないで、改造の際は基準外のものを使わないことが大切です。
